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おっちーの演劇日記

広島で制作の仕事と、演劇活動をしているおっちー演劇漬けの毎日

『信頼して任せる』 ということ

越智は結構何でも自分でやってしまう。

本当なら「脚本」とか「演出」とか「制作」とかでも、
「衣装」とか「小道具」とか、まれに「大道具」とかもやっちゃう。
まぁ、小さい劇団とかなら普通は役者とのかけもちだ。

これには経緯があって、前はいろんな人に
「これこれこういう衣装を作って下さいっ!」 とか
「これこれこういうキセル(小道具の煙管)作って下さいっ!」 ってお願いしていたりした。

でも、返って時間と手間とストレスがかかってしまった・・・。

イメージ通りのものが出来てこないのである。

なんて言うととても偉そうだが、衣装も小道具も重要でどれも妥協できないもので、

「ごめんね、もうちょっとここをこうしてくれる?」 「ちょっとイメージと違うんだなぁ・・・」
なんてディスカッションと時間と気遣いを費やしながら出来上がるという事が多かった。

で、結局 「自分で作った方が早い」 となって、現在に至る。


もちろん自分で作ると時間と手間が莫大にかかる。
しかも妥協できず凝るタイプなので、本番近くはミシンを毎日かけるなんて日も多い。
それはそれで大変だけど、ストレスもないし、責任も全て自分だし、イメージ通りのものも出来るし、楽で良かった。

でも、前にある人に 「それじゃダメだ!先は行き止まりだぞ。」 みたいな事を言われた。

「でも時間も手間もかかるし、何度もやり直してもらうのも、その人にも申し訳ないからいやだ」 
と言ったら
「一人では『限界』がやってくる。進化していくつもりなら、他の人に仕事を振らなきゃ。」 
と言われた。

「方法は2つ。 ≪探す≫ か ≪育てる≫ か。」

その人曰く、

◎まずはそのスキルを持っている人を探して、仲間にすること。
 例えば、衣装なら越智のイメージを理解し、具現化できる人を探して一緒にやる。
 でも、まず素人ではなかなかいない。
 スキルを持っている=ギャラが発生する

◎もう一つは、最初は出来なくても長い目で育てること。
 例えば、衣装なら「やりたい!」という人に振る。
 実力はなくても、時間も手間もストレスもかかっても、「やりたい!」という
 意志のもとやってみてもらう。
 でも、納得いくものは上がってこないかもしれない。
 それでも、やっていく 事でスキルがつき、いずれは思い通りのものが出来るようになる

というものだった。

長くなったので、続きはまた明日。



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