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おっちーの演劇日記

広島で制作の仕事と、演劇活動をしているおっちー演劇漬けの毎日

腹をくくる

舞台は 「お金がかかる」。
というか、「かかるとこはかかる。かけるとこはかける。」 だと思う。

ま、でもこれはその団体の考え方次第で、どこまでこだわるか によるだろう。

必須といわれる照明も音響も舞台も自分たちでやれば、お金はかからない。
衣装も小道具もあるものでやったりすればかからない。
けど、もちろんクオリティ的なことは出来ないっぽい。

反対にすべてプロにまかせるとお金は莫大かかる。そりゃすごいかかる。

だから、「どこまでこだわって、どこで妥協するか」 がしっかり出来てないと、
大赤字になったり、反対に「なんじゃこりゃ」的なクオリティの低い舞台になる。

もちろん素舞台で、役者だけでお客さんを魅了できればそんなもの考えなくていいし、万々歳だ〔苦笑〕

ちなみに、越智がこれまでやった舞台で黒字になったものってまずない。
良くてもトントンくらい。ん?トントンもあったか?〔笑〕

それって制作やっときながらどうなの!?とも思うが、
散々悩んでも、どこの分野も一定以上のお金を外せないのだ。
チケット代でペイできればいいが、まだそこまでいかない。

で、後は腹をくくれるかどうか。

「これくらいなら自分が被れる」 くらいの赤字でとめて、腹をくくる。

赤字が出たとき、それを被るのは大抵その団体のアタマだ。
で、そうして伸びていき、将来回収する のが理想。

「そんなの団員みんなで折半しようじゃないか!」というモチベーション高いところは
羨ましい限りだが、今のご時世と世代、なかなかそんな人も難しい気がする。
と、一役者が赤字を被り続けていると、よほど良い作品が出来上がっていかない限り、
しんどくなってきてしまうのだ。多分。

演出家とかプロデューサーとかは自分の世界観が作品として出来上がっていくので、
一役者よりは精神的なしんどさが軽い、というかごまかされて軽くなると思う。

『 腹をくくる 』

お金の面だけじゃなくても、先頭に立って何かをする人には必要なことだと思う。
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